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製品の検査回数満たさず、過去データを流用…東洋ゴムで再び不正発覚(1/2ページ)
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製品の検査回数満たさず、過去データを流用…東洋ゴムで再び不正発覚(1/2ページ)
東洋ゴム工業は7日、子会社の東洋ゴム化工品が製造した産業用ゴム製品で、必要な回数の検査を行わずに... 東洋ゴム工業は7日、子会社の東洋ゴム化工品が製造した産業用ゴム製品で、必要な回数の検査を行わずに過去データを流用して出荷する不正行為があったと発表した。納入先のメーカーが全数検査をしており、性能面の問題などは報告されていないため、交換の予定はないという。国土交通省は同社に原因究明や再発防止策の実施を指示した。 東洋ゴムをめぐっては平成27年、免震装置ゴムや防振ゴムのデータ改竄(かいざん)が相次いで判明しており、再び同種の不祥事が表面化した形。大阪市内で7日、記者会見した同社の小野浩一常務執行役員は「痛恨の極みで大変重く受け止めている。心からおわび申し上げます」と陳謝した。 8年間、検査を担当 同社によると、不正があったのは、東洋ゴム化工品の明石工場(兵庫県稲美町)で製造されていた船舶向けの配管バルブに使う「シートリング」と呼ばれる円形のゴム製部品。バルブを閉めた際に配管内の液漏れや空気漏れ