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【平昌五輪】メダルラッシュのカギは時差対策? 韓国と日本は同じ時間帯なのに調整が必要な理由とは(1/3ページ)
平昌冬季五輪のスピードスケートで女子の小平奈緒(相沢病院)と高木美帆(日体大助手)の二枚看板を擁... 平昌冬季五輪のスピードスケートで女子の小平奈緒(相沢病院)と高木美帆(日体大助手)の二枚看板を擁する日本は、過去最多4個のメダルを獲得した1992年アルベールビル五輪超えも視野に入れる。その難敵になるかもしれないのが時差だ。韓国の時間帯は日本とまったく同じで、日本が正午の時、韓国も同じ正午となる。しかし、五輪の競技日程は、テレビ中継の関係で競技人気の高い欧米のゴールデンタイムに合わせて組まれるため、今回は夜にレースが行われることが多くなる。海外転戦で時差調整には慣れているはずの選手たちも、思わぬ試練に万全な対策を模索している。(大宮健司) 昼食すましてからが長い… 「昼食から(会場への)出発までこんなに時間が空いたことがなかった。どう過ごしたらいいのか…と感じた」。1月中旬、日本スケート連盟が開いた平昌五輪代表壮行記録会(長野)に参加した女子の佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は戸惑いの声をもらし
2018/02/12 リンク