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絵本「ピーターラビット」の舞台知って 松山三越で作家生誕150周年展
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絵本「ピーターラビット」の舞台知って 松山三越で作家生誕150周年展
絵本「ピーターラビット」の作家、ビアトリクス・ポター(1866~1943年)の生誕150周年を記... 絵本「ピーターラビット」の作家、ビアトリクス・ポター(1866~1943年)の生誕150周年を記念する「ピーターラビットの世界展」が松山市の松山三越で開かれている。5月6日まで。 ピーターラビットは、ポターが病気の少年に送った「ウサギを主題にした絵手紙」から誕生した。自然豊かな英国の湖水地方を舞台に描かれ、1902年に出版された。1906年には、翻訳版が世界で最初に日本で発表された。累計発行部数は、全世界で2億5000万部を超え、日本語版も発刊以降1300万部を超えるベストセラーとなっている。 展示はピーターラビット誕生のエピソードや日本とのかかわりなどを写真やスライドなどで紹介。舞台となった湖水地方の自然を守る活動など、ポターの残したメッセージも込められている。同店は「イギリスの湖水地方の雰囲気を味わって」と来場を呼びかけている。 会場では、記念限定缶など500アイテムのグッズも販売。入