【エモやんの舌好調】第５戦も接戦は必至…もう一度「抑え・大谷」を！

ＳＭＢＣ日本シリーズ第４戦（日本ハム３－１広島、２勝２敗、２６日、札幌Ｄ）日本ハムがホームでようやく息を吹き返した…と言いたいところだが、内容は首をかしげざるをえないね。とはいえ、これで２勝２敗。日程を考えても、栗山監督には勝負に出る選択肢が増えた。カギはもちろん大谷だよ。 シリーズ開始前、栗山監督は「無理はさせない」と言ったようだけど、第５戦も接戦は必至。１、２点差で最終回を迎えたら、クライマックスシリーズのように、もう一度大谷を抑えでつぎ込むべきだ。 移動日が１日あるから、第６戦の先発で使うこともできる。広島にはジョンソン、野村が残っている。日本ハムは「大谷のためのシリーズ」みたいなものなんだから、それくらいの勝負を仕掛けないと勝ちきるのは厳しいと思うよ。 第３戦でも八回の大谷への四球が試合の流れを変えたように、この日も中田への四球が引き金になった。本塁打を警戒するあまり、投手が消極的