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由利工・畑山主将「初出場初勝利をもぎとる」/東北スポーツ
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由利工・畑山主将「初出場初勝利をもぎとる」/東北スポーツ
第90回選抜高校野球大会(23日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で行われ、昨秋... 第90回選抜高校野球大会(23日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で行われ、昨秋東北王者の聖光学院(福島)は東筑(福岡)との対戦が決定。春夏通じ県勢で初の第1日第1試合に臨む。21世紀枠で初出場の由利工(秋田)は第2日(24日)第1試合で日大三(東京)、日大山形(山形)は第3日(25日)第3試合で智弁学園(奈良)と、花巻東(岩手)は第4日(26日)第3試合で東邦(愛知)と激突する。 甲子園の初陣は春1度、夏2度の優勝経験を持つ昨秋の東京王者、日大三に決まった。畑山陸翔主将(3年)は「神宮大会出場校とやりたかった。常連校だし光栄。初出場初勝利をもぎとりたい」と気合を入れた。渡辺義久監督(39)は「甲子園だからこそやれる相手。相手は猛打のチームだが、攻めの守りをして、1アウトずつ粘り強く取りたい」と気を引き締めた。相手が優位とされる下馬評を覆し、目指すは校歌斉唱だ。