ゲームで口論！腹刺した無職男逮捕「やられると思って刺した」

オンラインゲームで対戦中に口論になり、腹を立てて自宅を訪ねてきた相手を刺すという悲惨な事件が起きてしまった。 岩槻署によると、斎藤容疑者の逮捕容疑は、９日午後１０時４５分ごろ、オンラインゲームの対戦で口論になり、斎藤容疑者の自宅を訪れた春日部市の職業不詳の男性（３２）の腹を台所にあった文化包丁（刃渡り約２０センチ）で刺し、殺害しようとしたとしている。「殺すつもりはなかった」と容疑を否認している。 岩槻署によると、２人は約１２年前にゲームセンターで知り合い、オンラインゲームで対戦する関係だったという。事件当日も直前まで、それぞれの自宅で互いを相手にしてオンラインゲームに興じていた。 ゲームは格闘ゲームで、インターネット電話を通じて会話をしながら対戦していたという。男性はゲームを進めるうちに何度か負けたようで、そのたびに斎藤容疑者に「弱いな」「ヘタだな」などといわれたようだ。 斎藤容疑者は飲酒