松山英樹は首位と４打差の８位 通算６アンダーで優勝狙える位置／米男子

セントリー・チャンピオンズ第２日（５日、米ハワイ州マウイ島・プランテーションＣ＝７４５２ヤード、パー７３）７位から出た松山英樹（２５）＝ＬＥＸＵＳ＝は６バーディー、３ボギーの７０、通算６アンダーで首位と４打差の８位と好位置につけている。前日首位のマーク・リーシュマン（豪州）とブライアン・ハーマン（米国）が同１０アンダーで首位に並んだ。 マウイ島を舞台にした２０１８年初戦。ハワイの強い風を感じ、松山が粘り強く戦っている。前半のアウトを３バーディー、ボギーなしの３３で通算６アンダーに伸ばした。ところが１０番（パー４）、１１番（パー３）で連続ボギー。１３番（パー４）でもボギーをたたいた。 それでも、巻き返す。１４番（パー４）、１５番（パー５）で連続バーディー。１７番（パー４）では１１メートルのバーディーパットをねじ込み、優勝を狙える位置で現地時間６日の第３日を迎える。