「きく8号」の運用終了について – JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター

平成29年1月10日 午後3時25分（日本時間）に技術試験衛星VIII型（ETS-VIII）「きく8号」の停波作業を実施し、運用を終了したのでお知らせします。 「きく8号」は平成18年12月18日に打ち上げられてから、3年間のミッション期間を超えて運用を継続しており、昨年の12月18日には、バス設計寿命である10年間も経過しました。その後、衛星の姿勢・軌道制御に使用する燃料が残り少なくなっていることから、運用終了に向けた作業を進めていましたが、1月10日をもって運用を終了しました。 運用終了に向け、運用中の他静止衛星に影響がないよう、静止軌道から離脱し、停波作業を完了しました。

[iwamototuka]

推進剤の寿命か。お疲れさまでした！

[kz78]

ワンダバスタイル…何もかもが懐かしい…

[K-Ono]

ではこれからも基本姿勢で待機だ！

[halca-kaukana]

1月10日午後3時25分停波、運用終了。衛星の姿勢・軌道制御に使用する燃料が残り少なくなっていることから、運用終了に向けた作業を進めていた。お疲れ様でした

[kenzy_n]

さよならきく8号