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参同契
『参同契(さんどうかい)』は曹洞宗に於いて朝夕読誦する最も重要な経典のひとつである。 菩提達磨大師... 『参同契(さんどうかい)』は曹洞宗に於いて朝夕読誦する最も重要な経典のひとつである。 菩提達磨大師によって中国に伝えられた禅が、中国禅として花開いたのは六祖慧能の時である。 六祖慧能には青原行思と南嶽懐譲の二大法嗣があり、 青原下からは曹洞宗が、南嶽下からは臨済宗が生まれた。 『参同契』は青原行思禅師の法嗣、石頭希遷禅師(700~790)の著作である。 『参同契』は五言をもって一句となし、四十四句、 二百二十字から成る短い経典であるが、仏法の奥義を示すとして、古来尊重されている。 『参』とは千差万別の現象界(現実)を、 『同』は、同一、同等など、差別と反対の平等な悟りの世界を表わし、 『契』とは諸法と真理が融和し本来不二一体であることを意味するとされる。 漢の魏伯陽の著書に『周易参同契』という本がある。 この本は仙家錬丹の法を説く道教の本である。 唐代にも広く読まれたが石頭希遷禅師(700