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社説 あすへのとびら 農業の遺伝資源 共有の財産か囲い込みか | 信濃毎日新聞[信毎web]
議論のきっかけは、2018年に和牛の受精卵や精子が中国に持ち出された事件だった。 農林水産省の有識... 議論のきっかけは、2018年に和牛の受精卵や精子が中国に持ち出された事件だった。 農林水産省の有識者会議が、遺伝資源は貴重な知的財産だと強調する中間報告をまとめた。 肉の品質を高めた家畜遺伝子の流出を防ぐため、政府は今国会に転売や輸出の差し止めを可能にする新法を提出する方針だ。 知的財産権の保護強化は植物でも進む。ブドウのシャインマスカットなど日本で開発した品種が持ち出され、海外で生産される例が増えたからだ。種苗法改正案も今国会で審議予定になっている。 環太平洋連携協定(TPP)が18年に発効し、日米貿易協定も今年発効した。農産物市場のグローバル化に拍車が掛かる。 知財保護の重要性は否定しようがない。生命の根幹である遺伝資源に収益の源泉を求める動きは、ますます盛んになっていく。 その流れと向き合うとき、考えておきたいことがある。 <せめぎ合いの歴史> 遺伝資源は長く、「人類共通の遺産」と考
2020/02/02 リンク