新型コロナウイルス感染症（COVID-19）ワクチン S-268019のグローバル第３相臨床試験開始のお知らせ

塩野義製薬株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：手代木 功、以下「塩野義製薬」または「当社」）は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対する予防ワクチン（開発番号：S-268019）について、グローバル第3相臨床試験（以下、本臨床試験）をベトナムで開始しましたので、お知らせします。 本臨床試験では、成人を対象に新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）感染が確定したCOVID-19の発症率を主要評価項目として、S-268019 の2回接種後におけるCOVID-19の発症予防効果および安全性について、プラセボ投与群との比較で評価します。 プラセボ投与群を対照とした発症予防試験は、ワクチン開発において従来から行われている評価方法です。現在も、ワクチンの供給が十分ではない国・地域が多く存在する中で、当社では今後のグローバルヘルスへの貢献を見据えて本臨床試験を実施します。今回、本

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ベトナムでのプラセボとの対照実験の件。https://bit.ly/3qf0HZv　https://bit.ly/3FiFq5J

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期待しているが、ベトナムはワクチン未接種率は23%と低く治験者を多数そろえるのは難しい。しかも感染者が1万人に1.4人しかおらずピークを過ぎったっぽいので、有用な結果が得られるだろうか？

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ここから分かるのは、・ワクチン供給が充分でない地域で敢えてプラセボ対照をする　・将来おこなうワクチン対照では抗体価なる代理指標を比較する　ということ。プラセボ対照の説明はミスリーティング気味に見える。