エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
がん細胞死を誘導する人工配列の核酸の創製に成功 -核酸医薬の開発に期待-
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
がん細胞死を誘導する人工配列の核酸の創製に成功 -核酸医薬の開発に期待-
東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)大学院バイオニクス専攻の杉山友康教授らの研究... 東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)大学院バイオニクス専攻の杉山友康教授らの研究グループは、プログラムされた細胞死(アポトーシス)を、がん細胞に誘導する新しい核酸の創製に成功しました。これは、同研究グループが合成した約15万種類の人工核酸の中から発見されたもので、今後、がん細胞死を誘導する核酸医薬品の開発などが期待されます。 本研究成果は、2017年4月22日に科学誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」 に掲載されました(注1)。 【背景】 遺伝子の発現を特異的に抑制するRNA(リボ核酸)干渉法は、遺伝子の機能を調べる方法として広く利用されており、近年ではその高い有効性と特異性を活かして医薬品への利用が検討されています。一方で細胞は、個体が恒常性を保つための重要な仕組みとして、自殺(細胞死)するための内在