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インタビュー:にせんねんもんだい
戦後日本が技術大国として世界的に突出した歴史を持ちえたのは、ひとえに日本人の「勤勉でまじめ」な気... 戦後日本が技術大国として世界的に突出した歴史を持ちえたのは、ひとえに日本人の「勤勉でまじめ」な気質が支えたところが大きいのだと、誰しもが思う。しかし、たとえば国産のテクノロジーの誕生と歴史を紐解くと、日本人の技術者や職人、クリエイターといった人間たちが持つ「勤勉でまじめ」という言葉ではあまりに生易しい、フェティシズムまたは修行者のごとき「やりすぎ」な姿勢が見えてくることが、往々にしてある。音楽界では、そうした狂気的、偏執的なモードをエンジンに突き進む人々はどのような表現に至るのか?その好例となりそうなのが、1999年に東京のアンダーグラウンドシーンで活動を開始したバンド、にせんねんもんだいの昨今の作品群だ。彼女たちの音楽は、「侘び寂び」と表すと少々短絡的かもしれないが、ロックやミニマルなダンスミュージックをフォーマットとしながら、「間」に耳をすます日本人でしか成し得ない狂気と禁欲が交差する