エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「生まれ故郷への恩返し」 方言学の第一人者・森下さん「佐野弁ばんざい」出版:東京新聞 TOKYO Web
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「生まれ故郷への恩返し」 方言学の第一人者・森下さん「佐野弁ばんざい」出版:東京新聞 TOKYO Web
栃木県佐野市仙波町在住の言語学者、森下喜一さん(89)が同市の月刊広報紙で今春まで十六年間連載し... 栃木県佐野市仙波町在住の言語学者、森下喜一さん(89)が同市の月刊広報紙で今春まで十六年間連載したコラム「佐野弁ばんざい」を本にまとめて出版した。言語学者の金田一京助らに師事し、長年、方言学の第一線で活躍。グリコ・森永事件などの重大事件で捜査機関から犯人分析を依頼されることも多かった。森下さんは「単行本化は生まれ故郷への恩返し。百年後、二百年後の人々に佐野弁を伝えたかった」と穏やかに語った。(梅村武史) 雨、水に濡(ぬ)れることを「クサル」、修繕することを「ハソンスル」、疲れることを「コワイ」。「あさって」の次の日を「ヤナサッテ」-。本には二百六話が収録され、方言の解説や用法に加え、森下さんの実体験を含む興味深いエピソードが平易な文章でつづられている。