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大雪の都知事選は舛添氏に有利? | 東スポWEB
真冬の首都決戦は最終盤戦を迎えた。東京都知事選(9日投開票)は、下馬評では舛添要一元厚労相(65... 真冬の首都決戦は最終盤戦を迎えた。東京都知事選(9日投開票)は、下馬評では舛添要一元厚労相(65)が大きくリードしている。 7日、その舛添氏の街頭演説には、自民党の石破茂幹事長(57)、公明党の太田昭宏国土交通大臣(68)ら各党を代表する大物弁士が次々と応援に駆け付け最後の追い込みに入った。 石破氏から「舛添さんとは30年来の付き合いです。当時は今より髪があったし黒かった」といじられても、舛添氏は笑顔で自ら薄くなった頭をいじるほど余裕しゃくしゃくの表情。さらに、2020年の東京五輪まで知事のイスにいたいという願いからか、独自に入手した東京五輪のバッジを胸に付けて遊説を行っている。 「東京五輪で世界の人たちに最高のおもてなしをしたい。そのためにも勝ちたい」(舛添氏) 確かに世論調査の情勢分析を見ると、舛添氏に軍配が上がったかのようにも見られている。また、選挙戦最終日となった8日、投票日9日の