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上原が語る「ファンに愛された瞬間」 – 東京スポーツ新聞社
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上原が語る「ファンに愛された瞬間」 – 東京スポーツ新聞社
2013年9月20日(日本時間21日)、本拠地フェンウェイ・パークでレッドソックスはブルージェイ... 2013年9月20日(日本時間21日)、本拠地フェンウェイ・パークでレッドソックスはブルージェイズに6―3で快勝し、6年ぶりにア・リーグ東地区を制した。最後の打者ローリーのバットに空を切らせ、優勝を決めたのは絶対守護神・上原浩治投手(38)だった。日本人投手では2001年の佐々木主浩(マリナーズ)に続く2人目の胴上げ投手だ。感激の瞬間を振り返ってもらった。 上原浩治「中継ぎピッチャーズバイブル」(優勝特別編) 野球人生初の胴上げ投手になった上原は「なんか不思議な感覚やった」という。こう続けた。「8回(の登板)は急で、投げる準備もしていなかったので、9回は間違いなく疲れていた。ただ、そこまでむちゃくちゃ気持ちが高ぶるっていうわけではなかった。自分で(感情を)抑えたつもりはない。そういうのは勝手に高ぶるもの。これまでの経験もあるが、まだ頂点まで来ていないという思いもあった」 透明のビニールシー