4月21日 『ボートピープル・ベトナム難民たちの今』｜スポーツ古今東西 宮嶋泰子

昨年末、報道ステーション最後の日の一日前に、「ボートピープルたちの今」を特集として放送いたしました。いつもは私がディレクターとして制作するものはスポーツ関連のものがほとんどですので、皆さんちょっと驚かれたようです。実は、私はこうした番組を作ることが嫌いではありません。私の青春時代に日本に来た人々の生活を振り返りながら、現代を見つめてみたい、そしてスポーツのことも少しばかり織り込んで・・・ということで、昨年末の特集を振り返ってみることにしましょう。 ******************************************************************* 「ベトナムのニヤチャン出身です。」 「ラオスのビエンチャン生まれです」 「（中国の）吉林省から来ました」 「（ベトナムの）ニヤチャン出身です。」 神奈川県のこの県営団地では、住民およそ8000人のうち、約半数の4

[You-me]

日本は過去ベトナム難民を1万人ほど受け入れたことがある

[godmother]

日本に馴染んで暮らしている難民の実話。：赤坂に「珉珉」というベトナム料理を営むベトナム人も確か難民。とても安くて美味しく、いつも行列。忙しく働く姿を思い出す。

[finalvent]

「神奈川県のこの県営団地では、住民およそ8000人のうち、約半数の4000人が外国とつながりを持っています。」