覚悟はできてますか? - トンでもなく高価なIPv6

back 概要: 増えつづける IPv4 の需要に対処するために提案された IPv6 は IPv4 とは互換性がなく、その代用品にはならない。 しかし人々は依然として IPv4 のサービスを必要とする。 したがってたとえ IPv6 が普及しても、その普及率が 100% になるまでは IPv4 の需要は減少しない。そのためサービスを提供する側はつねに IPv4 をサポートする必要にせまられ、IPv6 のメリットはいつまでたっても見えてこない。 結果としてインターネット全体の IPv6 の導入には予想以上の時間とコストがかかり、 普及までには長い忍耐が必要となる。 おことわり: これは Daniel J. Bernstein さん (以下 djb) による IPv6 mess (日本語訳) および ngtransメーリングリスト (IPv6 への移行に関する問題を扱っていた) での彼の発言を読

[causeless]

"@hdais DJBとかが主張してるIPv6が普及しない理由は基本的に正しいと思ってて、むしろなんでここまで普及率上がってきたんだ？って思ってるくらい…" via https://twitter.com/hdais/status/1001110648237928448

[n-e]

"問題は「IPv6 が IPv4 の上位互換ではない」こと"

[abtendon]

これってどうなったのかな…

[denken]

なるほど

[pwd]

IPv6]

[agx]

IPv6 の普及までには (たとえ成功したとしても) 長い長い忍耐と、おそらく当初の予想を大幅に上まわる莫大な投資が必要