アニメ映画「この世界の片隅に」、ベトナムでも公開［エンタメ］

こうの史代氏による日本の漫画作品を原作とした長編アニメーション映画「この世界の片隅に(英語：In This Corner Of The World、ベトナム語：Goc khuat cua the gioi)」が、8月18日からベトナムのCGVシネマとロッテシネマでも公開されている。ベトナム語と英語の字幕付き。 同作品は、1944年に広島市江波から呉に18歳で嫁いだ主人公の北條すず(声：のん)が、戦時下の困難の中で工夫を凝らしながら豊かに生きる姿を描いたもの。監督・脚本は片渕須直氏が手掛けた。 日本では2016年11月12日に公開され、公開館数は累計360館を超えたほか、累計動員数200万人、興行収入26億円を突破。ミニシアター系の映画として異例のヒットを記録した。日本国外でもベトナムを含めて40以上の国・地域で公開される。

[Dersu]

現代日本人にとってさえ最早難しいところがある内容の映画、これほど広がっていく理由が「原作と映画に力があった」だけなのが凄い。断言してもいいが、もうキャメロンは観てるぜ