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古代、女帝は例外ではなく普遍だった|ちくま新書|義江 明子|webちくま
古代の皇位継承は女系と男系の双方を含む「双系」的なものだった。史料と真剣に向き合い、古代王権史の... 古代の皇位継承は女系と男系の双方を含む「双系」的なものだった。史料と真剣に向き合い、古代王権史の流れを一望し、日本の女帝像、ひいては男系の万世一系という天皇像を完全に書き換える第一人者による決定版。『女帝の古代王権史』より「序章」を公開いたします。 †女帝は例外か普遍か 現在の日本の天皇は、初代神武から数えて126代目とされる。そのなかで女帝(女性の大王/天皇)は、古代に推古・皇極=斉明・持統・元明・元正・孝謙=称徳の8代6人、近世に明正・後桜町の2人で、計10代8人である。総数からみれば、ごく少数の例外ということになる。 もっとも126代のなかには、初代神武および「欠史八代」といわれる2代綏靖から9代開化までの、歴史学では実在の強く疑われる天皇も含まれている。私たちが辞典や新聞などで目にする神武以降歴代の数と名前は、実は、大正15年(1926)に確定した。政争に敗れた側や南北朝対立時期の
2023/02/09 リンク