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第6話 徒手空拳のコリアン・ファイターたち①|移動する人びと、刻まれた記憶|伊東 順子|webちくま(1/4)
韓国史・世界史と交差する、さまざまな人びとの歴史を書く伊東順子さんの連載第6話の前篇です。アメリ... 韓国史・世界史と交差する、さまざまな人びとの歴史を書く伊東順子さんの連載第6話の前篇です。アメリカに渡ったコリアン・ファイター、マスター・リーの数奇な人生と大山倍達について。ぜひお読みください。 コリアンタウンへ 「アメリカに行ったら、コリアンタウンを訪ねてみてほしい」 在日韓国人の友人に言われたのは、1980年代の終わりの年だった。 生まれ育った街には在日コリアンが多かった。中学校のバスケ部で一緒だった友人の家には表札が2つあり、日本名と韓国名が並んでいた。狭い路地には白い服を着たお年寄りたちがいた。下着だと思っていたのは、モシ(麻)の夏用韓服だったのだろう。 高校にあがると、ヤンチャな界隈では朝鮮学校に知り合いがいることが、ちょっとしたステイタスにもなっていた。 「私のバックは朝高のジョンホだから」 そんなことを自慢している女友だちもいた。大人たちの中には差別偏見丸出しの人間もいたけれ
2024/05/18 リンク