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道浦俊彦/とっておきの話
◆ことばの話605「知らなんだ」 朝日新聞(2002年2月5日)に、 「知らなんだ・・・発祥の関西でも"... ◆ことばの話605「知らなんだ」 朝日新聞(2002年2月5日)に、 「知らなんだ・・・発祥の関西でも"死語"」 という見出しの記事が出ました。それによると、「知らなんだ」「行かへなんだ」など「~しなかった」を意味する言い回しが、室町時代以来500年にわたって生き続けてきたのに、発祥の地・関西ですら、若者の間では全く話されていなくなっていることが、国立国語研究所の調査でわかったというのです。 その内容は、1977年度~85年度に文化庁が全国235地点で、60歳以上の話し言葉を録音。その分析によると、京都・大阪・滋賀・奈良・和歌山の2府3県で「過去の打ち消し表現」を抜き出すと、「~ナンダ」「~ヘナンダ」といった形が全体の75%を占めました。 一方、1993年~96年にかけて京阪神に住む大学生の日常会話を録音したものを調べたところ、「~ナンダ」「~ヘナンダ」の形は1件も出てこなかったというので