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【お金は知っている】米利上げが火を付ける中国の債務爆弾 人民元下落で返済負担さらに重く…
米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げにより、2008年9月のリーマン・ショック後の質量両面にわ... 米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げにより、2008年9月のリーマン・ショック後の質量両面にわたる史上空前絶後の超金融緩和に決別したが、巨大債務の泥海にどっぷり漬かっている国はそうはいかない。本欄11日付で「債務爆弾」を指摘した中国が代表である。 グラフを見よう。中国の企業債務(金融機関を除く)残高はダントツの世界一だ。経済規模(名目国内総生産=GDP)で米国の6割程度なのに米国を凌駕(りょうが)しており、膨張規模もでかい。GDP比でみると、15年6月末で1・6倍。バブル時代の日本企業の1・4倍(90年)を超える。 もちろん、資本主義経済の成長は債務の増大で支えられる。企業は借金をしては設備投資し、雇用を増やしていく。その結果、需要が創出され、高度成長に導くという好循環となるなら、「よい債務増大」と評価できる。それが「悪い債務」に転化したのがバブル経済である。ちょうど正常な細胞ががん細胞
2015/12/25 リンク