セ・パの実力格差を解消する発展的改善策

今季のセ・パ交流戦は、１９日時点で１３勝４敗１分けの好成績をあげたソフトバンクが、２年連続６度目の最高勝率チームに決定。またもや“パ高セ低”の実力差が披露された。 もはやセ・リーグは「交流戦廃止」など口にできない。どう理由付けしようと負け犬の遠ぼえになる。「パ救済のための交流戦の本来の目的は達した」という主張も、ファンは素直に受け止めてくれないだろう。実際はセ６球団の言い分は正論なのだが…。 ２００４年中に起こった近鉄の身売り問題でパは消滅の危機となり、１０球団１リーグ制度案での球界再編騒動をへて、楽天の新規参入、ソフトバンクのダイエー買収で１２球団２リーグ制度が存続。セはパ救済のための交流戦の開催を受け入れた。パのファンは快勝に快さいを叫んでも、セのファンは面白くないだろう。 それだけに“パ高セ低”の解消策が求められるが、ソフトバンク・王貞治球団会長（７６）が監督時代に語っていた案を実行

[ksaitou]

今のプロ野球は実力格差があるから面白い。