内房線の線路に置き石か 女逮捕｜NHK 千葉県のニュース

２０日、千葉県市原市のＪＲ内房線のレール上に石を置いて、電車の走行に危険を生じさせたとして、フィリピン人の５０歳の女が電汽車往来危険の疑いで逮捕されました。 警察やＪＲによりますと２０日午後３時ごろ、千葉県市原市を走るＪＲ内房線の八幡宿駅と五井駅の間で、下りの快速電車の運転士が異常な音を確認し、非常停止しました。 運転士がレールを確認すると複数の石が砕けた跡があったほか、付近の上り線のレール上にもおよそ１０個の石が置かれていたということです。 乗客などにけがはありませんでした。 警察は何者かが置き石をしたとみて捜査を進め、目撃情報などから市原市に住むフィリピン国籍のタカミヤ・ジョセリン・バウティスタ容疑者（５０）を電汽車往来危険の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、容疑を認めているということです。

[railwaypress]

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