整備新幹線の配分額決定 ３路線で3480億円 来年度予算案 | NHKニュース

政府の来年度予算案の決定にあわせて国土交通省は、整備新幹線の事業費の配分を決め、北陸、北海道、九州の３つの路線を合わせた総額は今年度より８５０億円多い３４８０億円となりました。 路線ごとの配分額をみますと、北陸新幹線は２０２２年度の完成を目指し工事が本格化する金沢と福井県の敦賀の区間に今年度より９１０億円多い２２５０億円を配分します。 北海道新幹線は全体では４００億円と今年度より３０億円減りますが、２０３０年度に完成予定の新函館北斗と札幌の区間は１０億円増やし、３７０億円を充てることにしています。 ２０２２年度の暫定開業を目指す九州新幹線長崎ルートの武雄温泉と長崎の区間は、今年度より３０億円多い８３０億円を充てる方針です。 ただ、九州新幹線の長崎ルートは新型車両「フリーゲージトレイン」の開発が難航していて、暫定開業の時点では導入できない見通しです。 このため整備方法をどうするか、与党の検討

[daybeforeyesterday]

うーむ

[katamachi]

長崎新幹線に対して、フル規格やミニ新幹線も含めて「来年３月末をめどに結論を出す」