伊調選手へのパワハラ認める 内閣府の調査 | NHKニュース

日本レスリング協会の幹部による伊調馨選手などへのパワーハラスメントをめぐる問題で、調査を行ってきた内閣府は２７日、パワハラが行われていたと認め、再発防止策などの提出を求めることを決めました。 その結果、先に辞任した日本レスリング協会の栄和人強化本部長ら幹部が明確な理由を説明せず、伊調選手を代表選手から外すなどした行為をパワハラと認めました。 そして、代表選手の選考プロセスの透明化や外部の相談窓口の設置などが必要だとして、協会に対し、５月末までに再発防止策などの提出を求めることを決めました。 一方、告発状に記載のあった協会内部での不適切な資金の運用については、実態解明が不十分だとして、引き続き調査を続けることになりました。 公益認定等委員会の山下徹委員長は会合のあとの記者会見で、「こうした事案が起きたことは残念で遺憾に感じている。トップアスリートが存分に練習できる環境が早期に確保されること期

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栄氏はコメント出さなかったのかな。