「ホンダジェット」 最新モデル 能登空港でお披露目 | NHKニュース

大手自動車メーカーのホンダが国内で販売を始めた最新モデルの小型ビジネスジェット機を、石川県輪島市にパイロットの養成施設がある日本航空学園が購入することになり、能登空港でお披露目されました。 10日午後、石川県輪島市にパイロットの養成施設を持つ日本航空学園が使用する能登空港に到着しました。 空港内にある学園の駐機場では、およそ500人の学生が拍手で出迎え、開発などを手がけたホンダエアクラフトカンパニーの藤野道格社長に花束が手渡されました。 そして、藤野社長と学園の梅沢重雄理事長が購入に関する覚書にサインしました。 最新モデルは、翼の上にエンジンが付いた独自のデザインや最大で７人が乗り込めるなど従来と変わりませんが、航続距離がおよそ400キロ延びて2661キロに向上したということです。 会見した梅沢理事長は「最新型のジェット機で実習し、高い技術を持ったパイロットや整備士を航空業界に送り出してい