下北沢駅周辺の線路跡地の活用方針公表 小田急電鉄 | NHKニュース

小田急電鉄は線路の地下移設工事が完了した下北沢駅周辺の線路跡地について、来年までに商業施設や宿泊施設などを整備するとした活用方針を公表しました。 小田急小田原線は東京 世田谷区の東北沢駅、下北沢駅、それに世田谷代田駅の３駅の間で連続立体交差事業による線路の地下移設工事がことし３月に完了し、跡地となるおよそ1.7キロの土地の活用策が検討されてきました。 これについて小田急電鉄は24日、跡地に13の施設を整備する方針を明らかにしました。 それによりますと、跡地には、アパレルや飲食店などおよそ20店舗が集まる商業施設や、ミュージシャンなどに発表の場を提供するカフェ、それにおよそ50室を備えたホテルなどが整備されるということで、世田谷区が整備した歩行者用の通路などと合わせて、街の活性化につなげたいとしています。 施設の整備は来年末にはほぼ終わる予定だということで、小田急電鉄の星野晃司社長は「いろん

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