マラソン・競歩の「札幌」検討 陸上関係者は困惑 | NHKニュース

東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌へ変更する検討が始まったことについて、国内の陸上競技関係者からは困惑の声が相次ぎました。 これについて日本陸上競技連盟の風間明事務局長は、国際陸上競技連盟などから事前の連絡がなかったことを明かしました。 また、マラソンの強化を担当する幹部なども一様に「知らなかった」「なぜいまになって」と話すなど戸惑いは大きく、ＩＯＣの対応が極めて異例のものだったことを物語っていました。 東京オリンピックのマラソンと競歩のコースは、去年５月に発表され、日本陸連は先月、このコースでマラソンの代表選考レースＭＧＣ＝マラソン グランド チャンピオンシップを開催しました。 スタートとフィニッシュ以外は、オリンピック本番と同じコースという触れ込みで、気候条件も本番に近い環境で行われるため、日本選手は来年の東京オリンピックに向けて大きなアドバンテージになると考えられていました

[maturi]

サンクコスト｜「今さら後には引けない」（CV水島裕）

[filinion]

そもそも「復興五輪」を掲げながら東京に引っ張ってくるのが無理筋だったわけで。「なぜいまになって」っていうか、今になるまでロクな対策を取ってないから、IOCも開催国に任せられなくなったんでしょう。

[ghostbass]

IOCとJOCと組織委員会と開催都市の間でまったくコミュニケーションがとられてない、って言う。見事なまでのダメプロジェクト

[emiladamas]

”代表に内定した指導者からは「もともと暑い時期で大丈夫かという話がある中、準備を進めてきた。いまさらだ」などと一様に困惑の声があがりました。”