WEB特集 多様性輝いたラグビーW杯 この成功を東京五輪・パラへ | NHKニュース

ラグビーワールドカップ日本大会は、日本の史上初のベストエイト進出や南アフリカの３大会ぶりの優勝などで大きく盛り上がり、およそ１か月半にわたる熱戦を終えました。 さまざまな背景を持つ選手たちで構成されるチームが１つになって目標を達成する姿は、多様性を尊重する大切さを伝え、来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてスポーツが持つ力の可能性を改めて示しました。 アジアで初めて開かれたワールドカップ日本大会では、延べ170万人以上が試合会場を訪れ、チケット販売率で過去最高を達成するなど大きな成功を収めました。 成功の一番の要因は、日本代表が強豪のアイルランドやスコットランドを破るなどして、史上初めてのベストエイトを達成したことです。