東名高速 工事現場で火災 作業員１人死亡 10人搬送 | NHKニュース

21日午前、静岡市の東名高速道路の工事現場から火が出て、作業していた男性１人が死亡、10人が病院に運ばれました。火は、工事の足場から出たとみられ、警察と消防が詳しい出火原因を調べています。 21日午前11時ごろ、静岡市駿河区中吉田の東名高速道路で、道路を支える桁の工事現場から火が出ました。 警察や消防によりますと火は、およそ２時間後に消し止められましたが、作業していた男性１人が死亡したほか、10人がけがや煙を吸うなどして病院に運ばれました。 当時、作業員48人が橋桁部分の塗装工事をしていたということで、火は道路の下に組まれた工事の足場から出たとみられるということです。 警察と消防が詳しい出火原因を調べています。 この影響で東名高速道路は、静岡インターチェンジ～清水インターチェンジの上り線と、清水インターチェンジ～日本平久能山スマートインターチェンジの下り線で、今も通行止めが続いています。

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（　静岡　）