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働く妊婦守るため日本労働弁護団が緊急の提言 新型コロナ | NHKニュース
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働く妊婦守るため日本労働弁護団が緊急の提言 新型コロナ | NHKニュース
新型コロナウイルスへの感染リスクから働く妊婦を守るため申し出があれば在宅勤務などを認めることが企... 新型コロナウイルスへの感染リスクから働く妊婦を守るため申し出があれば在宅勤務などを認めることが企業に義務づけられましたが、状況は十分に改善されていないとして、日本労働弁護団が国に対策を求め緊急の提言を出しました。 しかし、今月中旬、医師などが行ったアンケートでは、回答した妊婦1200人余りのうち4割近くが今でも出勤を続け、医療従事者ではその割合はさらに高いということです。 中には相談しても取り合ってもらえないとか、休みたくても自分から言い出せないといった声もあり、アンケートを行った女性医師は「人手不足で長時間労働が常態化し自分だけ休ませてほしいと言いづらい雰囲気がある」と指摘しています。 こうした状況を踏まえ、日本労働弁護団は緊急の提言を出し、国に対して労働者から申し出がなくても積極的に休暇を取得させるよう企業に要請することや、妊婦に休業手当を支給した場合の助成金を創設することなどの対策を