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日米首脳会談陰の主役は… 特派員が解説 なぜ日本が最初なの? | NHK | WEB特集
ひと言で言えば、中国に対する危機感です。 バイデン大統領は中国を「最大の競合国」と位置づけています... ひと言で言えば、中国に対する危機感です。 バイデン大統領は中国を「最大の競合国」と位置づけています。その中国に対抗するうえで、同盟国や友好国と連携することが重要と考えているのです。 このため、中国の隣に位置し、アメリカの同盟国である日本を最も重要なパートナーの一つとしていることが背景にあります。 バイデン大統領は中国の脅威を単に2つの大国による対立とは捉えていません。これを象徴するバイデン大統領のことばがあります。それは「これは民主主義と専制主義との闘いだ」というものです。このことばに象徴されるように、国家の根本的な在り方の違いの、歴史的な争いだと位置づけているのです。 少し大げさに聞こえるかもしれません。しかし、選挙によって確立されたわけではない中国共産党の一党支配、その一党支配が香港や新疆ウイグル自治区で人権を抑圧している現状、そうした中国の在り方は「専制主義」だというわけです。 そし
2021/04/18 リンク