白内障の手術で失明 医師のカルテ改ざん認め賠償命令 東京地裁 | NHKニュース

白内障の手術で失明したとして、88歳の男性が病院を運営する東京女子医科大学を訴えた裁判で、東京地方裁判所は、医師によるカルテの改ざんが多数あり、手術前に説明義務を果たしたとは認められないとして、960万円余りの賠償を命じました。 都内に住む88歳の男性は、平成25年に東京 荒川区の東京女子医科大学東医療センターで、3回にわたって白内障の手術を受けましたが、手術前に医師から適切な説明が無く、左目を失明する後遺症を負ったとして、病院を運営する大学に対し賠償を求めました。 大学側は「カルテの記載や患者への説明にうそは無い」と主張し、争っていました。 判決で、東京地方裁判所の桃崎剛裁判長は「カルテの記載は手術記録の記載と合わず、体裁が不自然であることから、医師が意図的に改ざんしたと認められる。主に手術の説明に関する内容が改ざんされ、発覚しなければ医師の責任が否定されかねない悪質なもので、改ざんの箇

[fukuroiri]

カルテを改竄した医師が、いまだに医療行為をしていることが信じられない。医師免許を剥奪し、刑事処罰するべきだろう。