臓器提供 家族の葛藤 移植待つ娘はドナーになった | NHKニュース

脳死状態になったとき、臓器提供を行うには、かつては本人の意思が必要でした。それが、11年前に改正された臓器移植法が施行されて以降、家族の承諾があれば可能になっています。 家族はどのような思いで脳死からの臓器提供を決断しているのか。日本臓器移植ネットワークが臓器提供者の家族を対象に初めて行い、ことし公表された※アンケート調査では、本人の意思が分からない中で提供を決めた家族がおよそ半数に上ります。 重い心臓病で臓器移植を待っていた4歳の娘が脳死状態になり、臓器を提供するという決断をした家族が私たちに語ってくれました。 ※アンケート結果は記事の最後に掲載 突然、娘を襲った難病 取材に応じてくれたのは、数年前、娘の臓器提供を行った白木大輔さんと希佳さん夫婦です。 娘の優希（ゆうき）ちゃんは当時4歳。体を動かすのが大好きで、妹の面倒をよく見る優しい子だったという優希ちゃんに突然、異変が起きました。

[u_eichi]

番組で見ていた。親として、ものすごく葛藤があったと思う。でも、誰かの体の中で娘さんが生きているというのは、最後の救いでもあるのかなと思った。

[kjin]

見てた。ご家族には敬意しかない。小さい頃から「ご互い」てよく言われて来たけど、win-win とは違う概念として結構重要なのでは、と思った

[mricopp]

小さな小さな身体で、たくさんたくさんがんばったんですね。こっちで我慢していた分、天国でたくさん遊んで笑って過ごせますように。また、臓器提供を受けたお子さんもこれから元気に過ごせますように。

[umiusi45]

賛成反対どちらの意見もあることはもちろん知っているけど、こういう例があることはもっと報道されて良いと思う

[prna79]

「少し落ち着いてから先生に優希の臓器を優希のように臓器を待っている子どもたちのために使ってもらえないかとお願いした」

[type-100]

私にはこれが美談だとは思えなかった

[mshkh]

これは泣いてしまう

[h5dhn9k]

辛い……。

[danseikinametaro]

月日まで書いてるのに何で年だけぼかすんだろ？家族は公表してるのに

[versatile]

まだまだ人類には直せない病気がある。合掌

[augsUK]

拡張型心筋症