揺れる科学者 軍事的研究にどう向き合う｜NHK NEWS WEB

「軍事目的のための科学研究を行わない」。日本の科学者たちが、先の大戦に協力した反省から、戦後維持してきた声明です。ところが今、この声明をめぐり、日本の科学者たちが揺れています。状況に変化があったのは、戦後７０年のおととし。安全保障環境が厳しさを増す中、防衛省が民間の技術を防衛装備品の開発につなげたいとして、大学などの研究機関に資金を提供する制度を始めたのです。 昨年度およそ３億円だった予算は、今年度およそ６億円になり、新年度の政府予算案ではおよそ１１０億円と大幅な増額の方針が示されています。 さらに、アメリカ軍も、ここ数年日本の大学に資金提供を進めていることが明らかになりました。こうした状況の中、日本の科学者は安全保障技術など軍事的な研究と、どう向き合えばよいのか。今、議論が山場を迎えています。（科学文化部・河合哲朗記者）。 “科学者の国会”とも呼ばれる日本の科学者の代表機関「日本学術会議

[roadman2005]

軍事的でない研究て何だ？AI、レーザー、宇宙船。科学研究は使い方次第で毒にも薬にもなる。研究成果がオープンになれば抑止的に働き戦力関係は拮抗し安定する。防衛省は研究成果の公開を制限してない。

[snjx]

今時、科学に軍需も民需もない。民生品の軍事転用なんか普通だし。判断すべき基準はたった一つで、研究成果を軍事機密で隠さないことだよ。発表が保証されていれば金の出どころはどこでもよろしい。

[ytRino]

経済の基本とか意味不明だし、 まるで資金提供を受けられないみたいなこと言ってる思考停止マンの、会議の意味をまるで理解しないコメントこそ思考停止なのでは

[tarodja3]

「戦争に協力する事」と、防衛研究とは別だろう...何に、誰に気兼ねしているのか？...70年間の洗脳(自己検閲）は未だ解けず？..その思考停止状態こそ怖いね...それに資金提供を受ける受けないは個々の自由でしょうに、、

[the48]

経済の基本を学んだら、黙ってろってレベル