名古屋 感染予防徹底で教室開放｜NHK 東海のニュース

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて各地で公立の小中学校などが休校となる中、名古屋市内の学校では共働きなどで、子どもの預け先がない家庭のために、３日から教室を開放して子どもたちの受け入れを始めました。 名古屋市北区の清水小学校には、午前９時すぎまでに十数人の子どもが保護者に付き添われて登校し、入り口で手を消毒していました。 教室に入ると、それぞれ自習用のプリントに取り組んだり、本を読んだりしていました。 学校では、ひとつの教室に入るのは１０人までとし、それぞれの席を離して、１時間ごとに手洗いをする対策をとっています。 教室の開放は午後２時までで、ふだん提供している給食はないため、弁当を持参する必要があるということです。 学校では、共働きなどで子どもの預け先がない家庭のため春休みまで希望する子どもを受け入れることにしています。 保護者は「共働きで、テレワークや時差出勤で対応していますが、子ど