ＦＲＢ議長講演を前に右往左往 読み切れないトランプ発言 - 40代の資産運用

宜しければご一読前に応援お願い致します。 サラリーマン投資家ランキング 23日の東京外国為替市場で、円は１ドル＝106円台半ばで右往左往している。日本時間23日夜に控えるパウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の講演内容を見極めたいとの雰囲気が広がっているためだ。パウエル議長が金融緩和に積極的な「ハト派」の発言をするのか、それとも消極的な「タカ派」になるのか。市場参加者の間で見方が分かれ、相場の方向感が定まらない。 22日から始まったカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム（ジャクソンホール会議）では、地区連銀総裁からタカ派的な発言が相次いだ。カンザスシティー連銀のジョージ総裁は７月の利下げを「必要なかった」と述べた。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は「しばらく様子を見るべきだ」と、次回以降の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）での金利の据え置きを主張した。 ＦＲＢは７月31日のＦＯＭＣで、