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いわし雲の思い付き 言葉の意味の違い |
かなり昔に、夏目漱石の「草枕」を読んだことがある。 内容については、いつものようにすっかり忘れてし... かなり昔に、夏目漱石の「草枕」を読んだことがある。 内容については、いつものようにすっかり忘れてしまったが、冒頭部分の有名な、 『智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。』 というところは微かに覚えている。 それで、『情に棹させば流される。』だが、大方の予想どおり、誤解していた。 小舟を棹で操船するイメージはあったが、進行速度を抑えるように操作するものだと思っていた。 「棹さす」といえば、なんとなく「抵抗する」という感じがして、当時は「情に逆らうと、かえって情に流されるのかな」という意味に取っていた。 しかし、後年、何かの本を読んだ時に、真逆の意味であることを知った。 意味や用法が変わってきたような言葉などをいくつか思い付いたので、ダラダラと書いてみる。 ・「全然~だった」 「全然」で始まれば、後に「~ない」と否定形がくるのが普通だと思って