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樹脂にAl合金を塑性流動で結合、形状の工夫で2~3割の軽量化効果
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樹脂にAl合金を塑性流動で結合、形状の工夫で2~3割の軽量化効果
高い強度を要する部分にAl合金を残したまま、それほど強度を必要としない部分を樹脂化して軽くするマル... 高い強度を要する部分にAl合金を残したまま、それほど強度を必要としない部分を樹脂化して軽くするマルチマテリアル設計のアイデアだ。試作したハウジングは、オールAl合金(アルミダイカスト)製ハウジングと比べて1割軽い。形状次第では2~3割の軽量化も可能と同社はみている。 新しいハウジングは、樹脂製部品とAl合金製部品の2つから成るシンプルな構造。具体的には、ガラス繊維を30質量%含有するポリアミド(PA)6で出来たテーパー付き円筒形カバー(以下、樹脂製円筒形カバー)と、A5056製フランジだ(図2)。現在は試作段階のため、両部品とも切削で加工している。大きさは、樹脂製円筒形カバーの上端の直径が65mmで、下端の直径は90mm、高さは38mm程度だ。Al合金製フランジの直径は145mmで、高さは20mm程度となっている。