“かんなぎ非処女騒動”に感じた本当の悪意 やまなしなひび－Diary SIDE－

ウルトラ懐かしい話題ですが、最近ザ･インタビューズで質問されまして、その後にTwitterでもこの話をすることになって―――イイ機会だから思い出したことを書いておこうと思います。 当時この話題はセンシティブになり過ぎていて、何か言おうものなら「処女厨を擁護するということはオマエは女の敵だな！」と、「表現規制に反対する人は犯罪者予備軍」ばりのトンデモ理論で攻撃されるほどだったので（当時のコメント欄を読んでもらえれば分かります）。当時は言えなかったことがありました。 あのネット上での騒動――― あれの最大の問題は「ヒロインは処女であるべきか」でも「コミックスを切り刻むのは自由か」でもないんですよ。あれから3年半が経った今なら分かってくれる人も多いんじゃないかと期待しています。 あの騒動の正体は、インターネットによる「デマの拡散」なんですよ。 当時『かんなぎ』はテレビアニメが始まったばかりでした

[rAdio]

えっと、「オタク」ってのは情報蒐集癖があって、それがもう理性で抑えられるレベルじゃなくて、性向にまでなってしまっている人、ってことじゃあないのね。「情報があるのに我慢する」という感覚が分からない…。

[cabinotier]

正しい情報を持っている自分の流言に何も知らない人たちが踊らされる、という状況を目の当たりにして「コレはいけないことだ」と理性が勝つのは結構厳しいかも知れない。日本という国が傾きつつある現状では尚更ね。

[nkawai]

｢アニメが始まった時期に、わざわざ原作の最新回のネタバレをするようなヤツは人間のクズだ！｣ そのとおりですな。まったく！

[roppara]

かんなぎそうどうってそんなに激しかったんか…

[uirou666]

アニメによる原作既読者による新参者へのネタバレなど “かんなぎ非処女騒動”に感じた本当の悪意

[karaage280]

『情報のギャップ』とか言い出したら、放送してない地域の人のために映像ソフトが発売されるまでネタバレ禁止ってことになるけど。

[TakahashiMasaki]

”あの騒動の正体は、インターネットによる「デマの拡散」なんですよ”