震災アウトドア生活を振り返って - 夜食日記

新潟から私の研究室宛に、素敵な「食品群」が素敵なメッセージと共に送られてきました。しかも、ダンボール箱いっぱいに。 送っていただいたOさん、本当にありがとうございます。餅１個１個、ご飯１粒１粒を、消化管全体と体全体で噛み締めていただきたいと思います。 震災直後の電気やガスなどのライフラインを断たれていた間、生きるエネルギーを支えてくれたものの一つが、まさに送っていただいた「餅」でした。自宅の冷凍庫や棚の奥でずっと休眠していた「餅」や「乾麺」には本当に世話になりました。 さらに、調理道具としては、私が普段アウトドアで使っていた携帯用の「湯沸しセット」が大いに役立ちました。小さな収納ケースに、プロパン燃料、バーナーガスコンロ、チタン製のポット、ライト付きライターが入っています。 これを持っていたので、震災直後の外気温が氷点下の寒い状態でも、暖かな食事にありつくことができました。１°Ｃでも暖かい

[icenine]

『パスタのカッペリーニは細くて茹で上がりが早いので震災食向けであること、乾麺の"ほうとう”はスナック感覚でぼりぼり食べられること、春雨スープの元が味のバリエーション広げるのに役立つこと』

[SasakiTakahiro]

“アウトドア”とは、不便な状況下でも生活できるという“心構え”のことを指す。