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誰の立場で読みますか『私が誰かわかりますか』谷川直子著 - よんばば つれづれ
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誰の立場で読みますか『私が誰かわかりますか』谷川直子著 - よんばば つれづれ
人は誰も老いる。いくらお金があっても、どんなに強大な権力を握っても。そして最後まで尊厳が守られる... 人は誰も老いる。いくらお金があっても、どんなに強大な権力を握っても。そして最後まで尊厳が守られるかどうかも、わからない。その「老い」の周辺でオロオロするさまざまな立場の人間たち。配偶者・息子・娘・嫁・親戚・・・。 物語の中心となるのは、再婚した相手の実家のある九州の地方都市に東京からやってきた桃子という女性だ。イラストレーターをしている。桃子の義父守はアルツハイマー型認知症で、未明の3時から徘徊をする毎日だ。妻の涼世は片目は視力を失い、残ったほうの目も緑内障という状態で夫に振り回されて弱り果て、長男の嫁の桃子を頼るようになる。 やがて守はグループホームに入所するが、体調を崩し病院に入院するようになり、桃子の周囲に介護つながりでさまざまな人間関係が広がっていく。介護をしているのは圧倒的に長男の嫁たちだ。 地方都市独特の、「世間」という親戚や隣人の目や評価に縛られる女たちの状況や、容赦のない老