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第3回 openFrameworks + OOP オブジェクト指向プログラミング入門
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第3回 openFrameworks + OOP オブジェクト指向プログラミング入門
openFrameworksは、C++というプログラミング言語をベースにしています。C++はその原型となるC言語に様々... openFrameworksは、C++というプログラミング言語をベースにしています。C++はその原型となるC言語に様々な機能を拡張しています。その中でも代表的な機能が「オブジェクト指向」というプログラミングのパラダイム(プログラムの見方)です。これは、プログラムをデータとその振舞が結び付けられたオブジェクトの集まりとして構成するプログラミングの手法で、現在では、Java、Ruby、Python、Swift、JavaScript、C#といった様々な言語において根幹となる考え方となっています。 今回は、まず上下左右に規則性無く動きまわる「ランダムウォーク」する点を通常の手法で作成した後、そのランダムウォークする点を1つのオブジェクトとして作成し、さらにそれを大量に生成して同時に動かしてみます。そのプログラミングの課程で、openFrameworksにおけるオブジェクト指向プログラミングの考え方