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私:「あぁぁ~、早く日本に帰りたいね!日本、最高だよねぇ。」 子:「うん、早く帰りたい!飛行機乗る... 私:「あぁぁ~、早く日本に帰りたいね!日本、最高だよねぇ。」 子:「うん、早く帰りたい!飛行機乗るの楽しみ!」 という会話が繰り返される、今日この頃。 子供たちとの会話を振り返って、反省することがある。 それは、「私、子どもに日本愛を押し付けてる?」ということ。 だいたい、「帰る」という言葉がふさわしくない。私たちの生活拠点は、カナダだ。 「日本が最高」というのも私の価値観。しかも、かなり抽象的。何をもって最高と言えるのか、子供たちも聞いてこない。 きっと私が言いすぎて、子供たちの脳内には、「日本=最高」という公式が出来上がっているのだ。 私もそれを反省する瞬間があるのだが、それでも日本を絶賛する言葉が止まらない。子供たちも、常に賛同してくれるけれど、幼い頃から聞き続けてきた私の言葉に、洗脳されているだけかもしれない。 先日、親戚の家にお邪魔していた時のこと。子供たちの叔母が、「日本の何が
2019/09/13 リンク