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朝顔のエスカレーター - ほ ほ え み
朝顔のエスカレーター5 では、これから出発します。 かなさん、おかあさんのことを、たのみま すよ」 ... 朝顔のエスカレーター5 では、これから出発します。 かなさん、おかあさんのことを、たのみま すよ」 そういうと、黄金色の鳥は、おとうさんを 背中にのせて、どこかへとんでいってしま いました。 それはあっという間の出来事でした。 「黄金色の鳥は、あちらの国っていったけ れど、あちらの国ってどこにあるのかしら?」 かなは、「あちらの国」ということばが、気 になりました。 次の朝、かなは黄金色の鳥がとまっていた 柱時計の上を、そっとのぞいてみました。 黒い種が、一粒のっています。 「何の種かしら」と思いながら、かなはそ の種を白いふうとうに入れ、机の奥にしま っておきました。 庭へでると、おとうさんが育てた朝顔の花 が、たくさん咲いていました。 白い花も紫の花も、ピンクの花も咲いてい ます。 「かな、みてごらん。朝顔の芽がでてきた よ。かわいいだろ」 つづく 童話「朝顔のエスカレーター」は、 み