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火とぼし山 - ほ ほ え み
火とぼし山63 「あなた、何をいっているの。 私たちが、きよを助けるんでしょ。 足長、私を背負って、... 火とぼし山63 「あなた、何をいっているの。 私たちが、きよを助けるんでしょ。 足長、私を背負って、淵のまわり をゆっくり歩いてちょうだい」 「手長。そんなことをしたら、わ しらもうずにまきこまれてしまうぞ」 足長が、うずをみていいました。 すると、手長がいいました。 「私、きよのためなら、どんなこ とでもしてあげたい。 あなた、私を背負って、うずのま わりを歩いてくださいな。 私が、きよを助け出すから」と。 「わかった。でも、手長、くれぐ れも気をつけておくれ」 足長が、心配していいました。 つづく 「おみわたり」で有名な信州の諏訪 湖には、「火とぼし山」という悲し い伝説があります。 「火とぼし山」は、その伝説をヒント にして、みほようこが書いた物語。