個人再生110番:個人再生の依頼は弁護士？司法書士？

司法書士は１４０万円以下の借金についての交渉権と簡易裁判所の訴訟代理権が認められて います。 したがって、借金の総額が１４０万円を超える場合や家庭裁判所への訴訟には司法書士に交渉 権はありません。 自己破産や民事再生（個人再生）は地方裁判所に申立を行う必要があるため、司法書士は申し 立てができません。 司法書士に依頼できるのは訴訟のための書類の作成のみとなり、申し立てについては自分で行 う必要があります。 そのため、個人の申し立ては面倒さや裁判所との複雑な対応が必要とされるため、司法書士を 含め個人申し立てするケースは１％未満とほとんどの方が弁護士に依頼しています。 最終的に弁護士に依頼することになりますので、初回（無料）相談も司法書士ではなく弁護士 へまず行かれることをおススメします。 関連記事 個人再生の依頼は弁護士？司法書士？ 個人再生する場合の弁護士費用について 個人再生手続きの流

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