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朝日新聞襲撃から21年 阪神支局拝礼所で冥福祈る - MSN産経ニュース
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朝日新聞襲撃から21年 阪神支局拝礼所で冥福祈る - MSN産経ニュース
記者2人が散弾銃で殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件から21年の3日、兵庫県西宮市与古道町の同支... 記者2人が散弾銃で殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件から21年の3日、兵庫県西宮市与古道町の同支局には殺害された小尻知博記者=当時(29)=をしのぶ拝礼所が設置され、市民らが冥福(めいふく)を祈った。 事件は昭和62年、目出し帽の男が同支局に押し入り散弾銃を2発発射し、小尻記者が殺害され、犬飼兵衛さんが重傷を負った。事件から3日後に「赤報隊」を名乗る犯行声明が報道機関に送りつけられたが、これを含む一連の朝日新聞襲撃事件(警察庁指定116号)は未解決のまま、平成15年3月に公訴時効が成立した。 この日、同支局では1階に小尻記者の遺影を飾った拝礼所と記帳台が設けられ、午前中から市民らが次々と訪れて手を合わせた。 初めて訪れたという神戸市東灘区の無職、安田克子さん(64)は「言論の自由や銃をめぐる事件は今も多く、むしろだんだんひどくなっているように感じる」。西宮市内の男性(84)は「考え方の違い